2018-04-22から1日間の記事一覧
御ツマキが史料に初めて登場するのは天正5(1577)年11月、「戒和上昔今禄」という史料においてで、興福寺と東大寺との間の相論に織田方の交渉窓口として登場します。これについては早島大祐氏の「『戒和上昔今禄』と織田政権の寺社訴訟制度」という論文が…
御ツマキが史料に初めて登場するのは天正5(1577)年11月、「戒和上昔今禄」という史料においてで、興福寺と東大寺との間の相論に織田方の交渉窓口として登場します。これについては早島大祐氏の「『戒和上昔今禄』と織田政権の寺社訴訟制度」という論文が…